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実務に使える貿易講座「輸出編」

実務に使える貿易講座「輸出編」
日本企業は、今や国内市場を視野に入れているだけでは、生き残りすら難しい時代。海外からの安い輸入品が大量に流入してきたことで、
国内メーカーは生産拠点を海外に移したり、生産そのものを外部に委託したりして価格競争に対抗することを余儀なくされており、
海外との橋渡しをする貿易実務者の重要性は、以前にも増して高まってきています。

「輸入の神様」と称される講師が貿易実務にはどのような関係者がいて、どのような流れで進んでいくのか分かりやすく解説します。

【講師プロフィール】
大須賀 祐(おおすか ゆう)
現 一般社団法人日本輸入ビジネス機構 理事長、ジェトロ認定貿易アドバイザー(現:AIBA認定貿易アドバイザー)、日本貿易学会正会員、株式会社インポートプレナー最高顧問
「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得し、全国で486人目の貿易アドバイザーとして、日本貿易振興機構(JETRO)より認定を受ける。
さらに、貿易の学術団体「日本貿易学会」の正会員に推挙され、貿易会の発展にも寄与している。


【コース構成】
EP1輸出取引の流れを理解する
・自己紹介
・輸出の全体像を把握する

EP2:市場調査をする
・世界市場における需要を調査する
・取引選定で外せない“5つの要素”
・MADE IN JAPANは武器になる

EP3:輸出に関する法律・規制を調べる
・輸出規制に関する世界基準の法律とは
・実務レベルで必要な国内法

EP4:取引先を発掘する・輸出のための営業活動の方法
・国内:取引先を発掘する方法
・海外:取引先を発掘する方法
・“4P”と”3C”で長期パートナーを見つけよ

EP5:取引相手にサンプルを送る
・積極的にサンプルを送付する
・サンプル送付では費用をどう振り分けるか

EP6:契約を結ぶ
・輸出契約書を結びトラブルに備える
・契約を有利に進める上で盛り込むべき条項

EP7:船腹を手配する
・「あなたが船を準備する」のはどんな時?
・“ブッキング”の大まかな流れ

EP8:保険の契約をする
・海上保険で想定外のリスクに備える
・必ず押さえるべき2つの貿易保険とは

EP9:船積書類を作成する
・貿易の重要書類「船積み書類」とは
・必ず作成する「2つの書類」を知る
・その他に知っておくべき書類とは

EP10:通関業者に依頼する
・業者に依頼し出荷の準備を進める
・2つの税関検査を知る

EP11:貨物を出荷する
・2つの貨物「LCL」「FCL」とは
・輸入者への船積み通知をする

EP12:船荷証券を取得・発送する
・貿易業務の最重要書類「船荷証券」
・6種類の船荷証券
・航空輸送で必要な書類を知る

EP13:輸出代金を回収する
・銀行を通じて代金回収を行う
・代金回収の大きな流れを知る
・最も使われる決済方法「送金」を理解せよ
 

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