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使える会計英語のマスター術

使える会計英語のマスター術
グローバルでビジネスを行う上での「共通言語」である英語と会計。英語は言わずもがなグローバルビジネスを行う上での共通言語であり、現地で一通りのコミュニケーションは英語で行われます。一方、会計というと小難しい会計ルールや勘定科目、あるいは簿記の仕訳や伝票整理などを想像してしまう方が多いかもしれません。
もちろん、経理部の方であればそれが主たる責任業務であり、ルールに則った会計処理と決算書の作成を行うことは何よりも重要です。

多くのビジネスパーソンにとり必要な会計とは、ご自身の責任業務である研究や製造、物流や販売が会計数値にどう反映されていくかを理解することにあります。また、会計知識は現在の事業の構造を知るだけではなく、事業計画を行う上でどういったマーケティング政策や設備投資が必要であるかを検討する際にも重要となります。しっかりと売上や利益を伸ばし、在庫や設備投資を適切に実行しながら、数字のロジックを持って本国に説明できる事業責任者。
こうした駐在員こそ、現地の業績にも貢献しながら本国からも信頼される人になります。

苦手意識のある人にこそ「一緒に学ぶからこそ楽なのだ」という逆転の発想で、英語と会計の親和性を活かし、一石二鳥で会計英語を学ぶことができるコースとなっています。

すでに海外駐在をされている方はもちろん、海外駐在が決まった方、あるいはそういった道に進みたい方にぜひ視聴いただきたい内容です。また自ら事業を起こし、海外でその活躍の場を広げていきたいという方にも、示唆に富む内容となっております。


【講師プロフィール】
大津 広一(おおつ こういち) 

米国公認会計士
経営コンサルタント

銀行、証券会社、ベンチャーキャピタルを経て2003年に独立。大学院ビジネススクール教員・企業研修講師・執筆業を中心に、経営戦略や会計・財務に関わるコンサルティングおよびアカウンティング、コーポレート・ファイナンスのマネジメント教育に多数従事。

【コース構成】
EP.1  会計英語の世界へようこそ
・なぜ英語と会計なのか?
・自己紹介
・駐在員に英語と会計は必須

EP.2  会計用語を英語で言えますか?
・会計英語Level1
・会計英語Level2
・会計英語Level3

EP.3  損益計算書の主要アイテム
・4種類のExpense
・2種類のCost of Sales
・営業利益を求める基本公式
・Income Statementの全体像

EP.4  7つの「利益」を表現してみよう
・「利益」を表す5つの基礎表現
・”EBIT””EBITDA”とは何か?

EP.5  貸借対照表の主要アイテム
・キャッシュフローの全体像
・貸借対照表の基礎知識

EP.6  会計指標を活用してみよう
・BSとISを用いて企業を分析する
・8つのFinancial Ratio

EP.7  英語の「数値」を使いこなそう
・英語の数字にまつわる表現方法
・決算書類を分析してみよう

EP.8  管理会計の主要アイテム
・各費用の固定費と変動費
・Break Even Pointを求める
・Break Even Point Ratioを求める

EP.9   損益計算書の必須勘定科目
・〔総整理〕損益計算書の勘定科目
・「グループ会社」の英語表現

EP.10  貸借対照表とCF計算書の必須勘定科目
・〔総整理〕貸借対照表の勘定科目
・キャッシュフローの計算方法

 

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