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グローバル人材として世界とつながる秘訣

グローバル人材として世界とつながる秘訣
グローバル人材と聞いてどんな人をイメージするでしょうか?そのヒントは、当コースの講師である関根氏が敬愛し、世界的な建築家である槇文彦氏の言葉の中にあるのかもしれません。
「“国際人とは、ただ単に外国語が堪能な人間を言うのではないと考える。日本人Identityをしっかり根差して持ち、かといって日本の価値観のみを正しいものとはせず、ましてや外国の価値観だけを正しいとするのでなく、諸外国の価値観を尊重してその上で日本人としての見識を持って外国の方々と接することができる資質を持つ人間である。」
この言葉を元に、さらにビジネスの現場に照らして考えると、「日本と外国の違いを学び、それらを考慮した行動や考え方をとることで成果を上げること」ができる人材であると言えるのではないでしょうか。

当コースでは、世界各国でのプロジェクト・業務経験豊富な講師が、自身の実体験を交えて相手を尊重してグローバル人材として世界でビジネスを進めていく秘訣をお伝えします。海外駐在もしくは世界を相手に働くことに不安を感じている方もいるかもしれません。ただそれらはあなたのビジネスキャリアだけではなく、ご家族にとっても大きな財産となる可能性を秘めているチャンスと言えます。

既に海外赴任をしている方、今後、海外赴任を予定している方、または海外事業部などで業務なさっていて日常的に海外と共働してお仕事を進めることの多い方に参考として頂ける内容です。



【講師プロフィール】
関根 大幸(せきね ひろゆき)

元 (株)黒川紀章建築都市設計事務所
マレーシア クアラルンプール事務所 代表

黒川紀章都市建設設計事務所(株)のクアラルンプールにおいて9年間プロジェクトアーキテクトから建設マネジメントに至るまで担務。またクアラルンプール事務所代表として経営も経験。その後、東南アジア、中東をはじめとする数多くのプロジェクトへ参画。いかに現地と心をつなぎ成果を創出していくか、経験に根差した講義に定評あり。


【コース構成】
EP1. “グローバル人材(国際人)”とは
・自己紹介
・本物の“グローバル人材”とは
・経験に経験を重ねよ

EP2. 外国語が話せることがグローバルか?
・積極性を意識せよ
・“恥の文化”は捨てるべし
・手段を選ばず言葉の壁を越えろ

EP3. 海外駐在は“良いことずくめ”
・家族は必ず帯同せよ
・赴任先の文化を楽しむべし
・“躍動感”がある海外の意思決定

EP4. 国際化の“ススメ”
・“思い”や“考え”を必ず言葉にする
・日本の常識は通用しない
・日本人は“ソーシャライズ”できない

EP5. “商習慣の違い”を知る
・ポジティブシンキングで備える
・“商習慣の違い”を理解せよ
 
EP6. 現地に身を置き異文化を理解する
・相手の文化を理解せよ
・文化理解がコミュニケーションを生む
・文化を尊重し大切にする

EP7. 現地の体験から“日本の良さ”を自覚せよ
・“日本の当たり前”を持ち込むべからず
・現地社員と“共創”せよ

EP8. アプローチの違いにみる“ダイバーシティ”
・世界基準の思考プロセスを盗め
・“多様性”から気づきを得るべし
・ビジネススタンスの違いを理解せよ

EP9. 世界で活躍するGlobal人材であれ

 

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