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海外ビジネスでのマネジメントの極意「自分らしい異文化適応」

海外ビジネスでのマネジメントの極意「自分らしい異文化適応」
文化的背景の異なる相手と信頼関係を築き、うまくマネジメントし、ビジネスの成果を上げるためには異文化理解と異文化適応が欠かせませんが、異文化への理解が深まっても、様々な課題に直面し、適応しようと実践することは難しいものです。自分を押し殺して相手に合わせるのではなく、自分と相手、両者にとって無理なく許容できる範囲を見定め「異文化適応」ができるようになるためのポイントを解説します。 

【講師プロフィール】
岡部 浩一(おかべ こういち)
異文化適応トレーナー/コーチ
国際協力事業の海外駐在員として20年、新興国・途上国6カ国で事業の運営管理に従事。グローバル環境での人材マネジメント、チーム作り、リーダーシップに異文化理解、異文化適応が必須と認識し異文化コミュニケーション学博士号取得。「郷に入っては郷に従え」の過程で直面する心理的ストレスに対処し環境に適応する方法を説いた『Global Dexterity』の著者Andy Molinsky教授に師事し、日本人初の公認トレーナー資格を取得。

【コース内容】
EP.1  なぜ異文化適応が必要なのか
・講師紹介
・駐在時の異文化適応の難しさ
・本講座を視聴する方に向けて

EP.2    「郷に入っては郷に従え」の限界
・郷に入っても郷に従えなかった経験
・「郷に入っては郷に従え」限界の理由
・異文化環境で成果を出すには

EP.3    「自分らしく異文化適応する」プロセスをイメージする
・サンドイッチ作りに例えると
・サンドイッチを作るプロセスを応用する

EP.4    Step 1-7つの文化指標を理解する
・異文化適応のための「異文化理解」
・異文化理解の「7つの指標」

EP.5    Step 2-文化指標を使って状況や場面を分析する
・分析対象となる場面や状況を特定せよ
・お互いの許容範囲を把握してギャップを分析せよ

EP.6    Step 3 -異文化適応で感じる4つの心理的ストレスを理解する
・相手に合わせる苦しさ
・異文化適応を邪魔する「4つの心理的ストレス」・サブタイトル

EP.7   Step 4 -仕事の進め方・コミュニケーションの態度を調整・カスタマイズする
・ホンモノの異文化適応のために
・考え方を調整・カスタマイズする方法
・行動を調整・カスタマイズする方法

EP.8    異文化適応を実践していく上で大切な考え方
・あなた自身の主観を大切に
・相手の価値観を「受け入れる」必要はない
・本講座のまとめ


 

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