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中国製造現場改善マニュアル

中国製造現場改善マニュアル
改善の実践は社運を左右する重要なカギとなります。

製造現場のテクノロジーや環境は日々進歩しています。では、製造現場の生産性の差はどこから生まれているのでしょうか?それは、働く人のパフォーマンス次第、つまり現場でいかに最適化されたオペレーションを構築できるかだと講師は述べています。
そのポイントになるのが改善です。
しかし、この改善を実践することは容易くありません。改善が進まない主な原因は①第一歩が踏み出せない(やり方が分からない)②途中でやめてしまうなどが挙げられます。
上記の点を解消する施策として講師は、キヤノンで行っていた改善のPDCAを回し続ける仕組み化の一つ「実行宣言会」を例として取り上げています。
更に、キヤノン初となる中国全土からの生産部材の輸入プロジェクトの責任者であった講師は、特に中国の製造現場の経験談を織り交ぜながら、改善活動のベースとなるマインドや改善活動の具体的な実践方法を解説しています。

本コースでの改善活動のポイントを自社の製造現場での改善活動に取り入れることで、生産性、品質、コスト並びに企業体質の向上に繋がります。
駐在する日本人社員が直面する改善実践上の問題や課題について「どのような考え方で推進し、成果に結び付けていくか」について講師の経験談を交えながら解説していますので、製造現場に赴任しマネジメントをする予定の方、既に赴任中の方、または製造現場の生産性アップのミッションを持つ方にぜひ視聴していただきたいコースとなっています。


【講師プロフィール】
若生 和秀(わこう かずひで)


キヤノンに入社後、主に調達部門の第一線で活躍。同社初の海外生産拠点である中国に赴任し、立ち上げ、現地化、工場運営を行い、中国工場の利益拡大に大きく貢献した。 帰任後は生産部材の輸入プロジェクトの責任者や海外拠点の統括責任者を歴任。工場の生産現場、物流など入口から出口までの改善活動に携わる。 現在はその知見を活かし、経営コンサルタントとして活躍中。

【コース構成】
EP1:製造現場改善の重要性とは?

EP2:現場社員が話しかけやすい関係性を築く方法

EP3:改善①改善の仲間を作る

EP4:改善②現状を全否定することがスタートライン

EP5:改善③「ムリ・ムラ・ムダ」を見つける

EP6:改善④「改善」は「発明」と同じプロセス

EP7:改善⑤失敗の中に成功の秘訣がある

EP8:改善⑥「やってみてから考える」

EP9:改善⑦”誉めて”現地社員を意識改革せよ

EP10:改善⑧「競争環境」「適材適所」を実践する

EP11:改善活動の素晴らしさ

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